キロクするくらし

シンプルライフを目標に色々な事をキロク中

石油ストーブLIFEが待っている!?賃貸の罠

泣いてもいいでしょうか。

 

 

 

(´;ω;`)ブワッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に冷え込みのキツイここ数日、

新たな暖房器具を迎えようと

色々と下調べをしてまして。

 

 

 

でも、絶対、これがいい!!

と決めていたのは石油ストーブ。

 

 

 

かわいくて手ごろなのはコロナだよなー(*´з`)

 

 

 

かっこいいのはアラジンだけど、ちょっと高いよね。。。

 

 

 

 

トヨトミのこのカラーもかっこいい♡ 

 

 

 

 

とですね、妄想が膨らみ、夫婦で

お湯沸かせるよね、とか

餅焼きたいよね、とか

ストーブライフを思い描いてたんですよ。

 

 

 

最近は灯油も配達サービスがあるみたい。

近くのスタンドでも買えるし、

車ある時に買いに行こうか。

 

ポリタンクはあの青とか赤は絶対いやーーー

 

 黒もあるんだって!

絶対これ!!

 

 

 

 

あと楽天で買うときに

5年保証も追加できるみたいだし、

それも念の為つけといた方がいいよね。

1000円くらいだし。

 

 

 

買い物かごに入れて準備万端!

15時までに頼んだら当日発送もいけるって!!

\(^o^)/

 

よし、じゃあ早速ポチろう。

楽天のセールまで待てないもん!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・(´;ω;`)ウッ…

 

 

 

うちのマンション、

灯油を使う暖房器具、

 

 

 

 

禁止だった。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泣いてもいい

ですかーーー

(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

 

 

 

 

準備万端だったのに!(´;ω;`)

 

あとポチってするだけだったのに!(´;ω;`)

 

来週にはストーブライフが

待ってたのにーーーーー(´;ω;`)

 

 

 

 

 

 

せめて、妄想を繰り広げる前に

分かってたかった・・・・

 

 

 

 

 

 

週初めを気持ちよくスタートする

 

仕事に行くのが嫌で嫌でたまらない

そういう訳じゃないのに、

休み明けの月曜日ってなんだか

気持ちが前を向かない時ありませんか?

 

 

私はしょっちゅうあります(笑)

 

 

のんびりした休日を過ごせば

その分仕事始めの週明けはなんとなく

「あ~しんどいなぁ」と思ってしまう。

 

休んだはずなのにね。

 

 

 

 

そんな時、

モチベーションをアップさせる為に

始めたことがあります。

 

 

 

気分の上がらない朝ほど、

早起きをして、朝の自分時間を作る

ということ。

 

 

月曜日の朝は、いつもより30分でも

早起きをして、早めに家を出ます。

 

そして会社の近くのスタバで

珈琲time。

 
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普段後回しになってしまう

読んだ本リストを書いたり、

予定を見直したり、

手帳を片手に少しまったりします。

 

 

たった10分だけでも効果抜群です!

 

ちょっとした贅沢時間を過ごすことで、

とっても清々しい気分になって、

前向きな気持ちで職場へ向かうことが出来ます。

 

 

 

休み明けの朝は

ギリギリまで寝ていたい所だけど、

早起きして自分時間を過ごす方が

とっても効果がある事に気づきました。

 

 

 


f:id:yasuka9981:20171115100951j:image

↑鴨川デルタ

 

 

晴れた日の鴨川。

バスに揺られながら眺めていると

最高に贅沢!

京都に住んで良かったなぁと思う瞬間です。

 

このバスも少し早起きしないと乗れません(;^ω^)

 

 

 

気になっていた喫茶店に入ってみたり、

気になっていた違う道を通ってみたり、

鴨川でしばらく座ってみたり・・・

 

 

自分時間の中身はその時々ですが、

 

気分の乗らない週明けは、

まずは自分の満足感を上げて、

気持ちを入れ替えると、

スムーズな1週間がスタートできるので、

おススメです(*´ω`)

 

 

 

 もっと丁寧にゆっくりと暮らしたいなぁ

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【BOOK】日本中の人に読んでほしい「殺人犯はそこにいる」

 

 

「文庫X」

 

という存在をご存知でしょうか。

 

 

去年のいつだったか、書店に並んだ文庫X。

 

f:id:yasuka9981:20171109101726j:plain

(写真はお借りしました)

 

タイトルも著者名も、

手書きの表紙で覆い隠して

売られていました。

 

夫婦で出かけた先の書店で見かけ、

興味をそそられた旦那さんが購入。

 

戦略にまんまとはめられてるな~(;´Д`)

 

 

が!

 

 

が!!

 

 

 

書店員さんのこのポップの意味が、

よぉーーーーーく分かりました。

 

 

これは是が非でも!

沢山の人に、いや、

日本中の人に読んでほしい!!

 

 

それで日本が動けばいい。

 

 

最後の方はなんかもう

号泣で読み切りました(´;ω;`)

 

感動とか、そういうのじゃなく、

なんかもう、なんていうの?

やりきれなさっていうのかな。

そんな思いで読み終わりました。

 

 

この文庫Xが話題になったのは、

去年の夏ころです。

購入もその頃。

 

 

なんで今ごろ?ってね。

私も本当は読まないつもりでした。

 

タイトルにピンとくるものがなかった。

しかも買取に出す束に紛れていました。

 

 

そんな中、少し前にテレビで

冤罪のドキュメントをたまたま見ていて、

「こんな事が本当にあったの?」と

一人憤ってた所に、

 

旦那さんが、

「この本もそんな内容のやつやで」と

教えてくれました。

 

 

ほぅ(´・ω・)

ちょっと読む気してきたじゃん。

 

 

 

って読みだしたら―――――!

2日で完読!

 

良かった、読んで(´;ω;`)

 

 

 

 

殺人犯はそこにいる

 


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あらすじ

 5人の少女が姿を消した。4人が殺され、1人が今も行方不明のままのこの大事件を追う記者が直面したのは、杜撰な捜査とDNA型鑑定の闇、そして司法による隠蔽だった――。執念の取材で冤罪「足利事件」の菅家さんを釈放へと導き、真犯人を特定するも、警察は動かない。事件は葬られてしまうのか。5年の歳月を費やし、隠された真実を暴きだす衝撃作。

 

 

これは小説ではありません。

ノンフィクション実録です。

 

ある書店員さんが仕掛け人で、

文庫Xとして書店に並ぶようになってから

飛ぶように売れたそうです。

 

書店員さんは

「先入観を持たずに読んでほしい」

という願いから、

敢えてのタイトルも著者も隠したのです。

 

私もその先入観をもっていた一人。

タイトルだけみて、

読もうという気にならなかった。

 

普通に売られていたら、

旦那さんもきっと買わなかった。

 

 

文庫Xに変身した事で、

多くの人が興味本位で手に取った。

 

ほんと、この書店員さんには

なんかしらの賞をあげた方が

いいじゃないって思っちゃいます。

 

だって5万部超えですよ!?

 

売上どうのじゃなく、

それだけの人が読む機会を

作ったっていうのが

すごい事だと思います!

 

 

書店員さんが書いた、手書き表紙の一文

申し訳ありません。僕はこの本をどう勧めたらいいか分かりませんでした。どうやったら「面白い」「魅力的だ」と思ってもらえるのか、思いつきませんでした。だからこうして、タイトルを隠して売ることに決めました。 この本を読んで心が動かされない人はいない、と固く信じています。

 

 

 

 

感想

 

私としてはこんな内容の物が

出版されていいのだろうかと正直びっくり。

 

冤罪報道や、警察やマスコミへの警鐘、

真犯人に迫るリアルな情報。

 

 

 

これ、本当にあった事なの!?

だとしたらひどすぎる!!!!!

これはなんとかしなければ

ならないんじゃないの?

 

きっとそう思った人も多かったはずです。

 

読み終わった後の

このまま何もしない訳にはいかない感

分かります??

 

 

警察の不祥事や、裏の顔って

所詮ドラマや小説の話で、

実際はきちんとした調査が行われていると

思っていました。

 

でもこの本を読んだら

そんな事いっぺんに覆ります。

 

全てがすべてそうじゃないとは思います。

でも実際に起こった事は事実です。

この本が出版されて警察は検察は、

どう思うんでしょうか。

 

 

そして著者の清水さんの

怒り、叫び、思いが

最後の章に詰まっています。

 

ほんとうに、鼻水垂れながら、

ボロボロ泣きながら読みました。

(涙もろい方ですw)

 

冤罪の被害者になった方、

連続事件の被害者の遺族、

その方たちの無念さを思うと

本当に悔しくなります。

 

 

何かしなければ!

と思っても私の力で何もできません。

唯一できるのはこの本を

勧める事くらいです。

 

家族や友人、ちょっとした知り合い

誰でもいいから(笑)勧めていきます。

 

 

その思いでこの記事も書きます。

 

 

どうか、読んで欲しいと思います。

ぜひ、読んでください。

 

 

おわり。

 

 

 

 

 

 

 

 

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