家族構成の違いとお家の関係
昨日の日曜日は旦那さんの友人家族がうちに遊びにきていました。
うちに来るのは初めてです。
友人の家族構成は夫婦+3歳の女の子、2歳の男の子の4人です。
昨日すごく実感したのが、私達の家はやっぱり子供のいない大人が住む部屋だということ。
まず、落としても割れないような食器がない。お椀二つ位でした。
子供が使えるようなプラスチックのコップさえもありません。
もうひとつ、不安定な物が多い。
立て掛けてあるだけとか、置いてるだけとかいう物が多いのです。
普段は不便のない部屋も、人が来る事で発見する不便さや、あぁここはこうしてた方がいいなぁと申し訳なくなる事が見えてくるんですね。
最近になって人を呼ぶ機会が増えました。
初めて人が来る時は4人だったので、何もかも二人分しかない我が家なので、IKEAにイスを買いに行ったり、箸や食器を増やしたり…
毎日来客がある訳ではないから、無理に物を揃えようとは思っていません。
でもやっぱり何度も来てもらえるような家にはしたい。
特に今回のように小さい子供たちの動きに私達夫婦はハラハラドキドキ。
あぁ‼段差につまずいてる!転けそう(>_<)
こけてあの硬い所で打ったら怖いよー(>_<)
大丈夫大丈夫とケロッとしてる友人夫婦ですが、家の主としてはなんだか申し訳なくって…
住む空間って一人暮らし、二人暮らし、子供のいる家族の暮らしって移り変わっていきます。
私達だっていつかは子供のいる家になります。
今回の件は、その時の為にもすごく勉強になりました。
硬くて角のある家具は出来るだけ避けようとか、段差がない部屋を選ぼうとか。
今の家はやっぱり二人暮らし用の賃貸なんだなと実感したし、もし子供が出来てそのまま住むのであれば、インテリアは色々考えなければならないと思います。
その時、その時の家族構成で変化する家。
枠組みは一緒でも中身はその家族に合わせて、安全で住みやすい空間を、自分達で作っていけます。
発見する事がいっぱいあった友人訪問。
これからもどんどん招いて、来客どんと来い!な家にしていきたいと思います。