キロクするくらし

シンプルライフを目標に色々な事をキロク中

心に残る言葉

ブログを始めるきっかけになった、『書く』という事、キロクするという事。




やっぱり書くと、頭で整理して、手を動かして、目で覚えてという行為がおのずと発生するので、記憶に残りやすい気がします。




学生時代の試験勉強はもっぱら書いて書いて書きまくってとりあえず頭に詰め込むっ!って感じでした。



その当時の勉強方法として付け焼き刃な感じでしたが、やはり覚えられたと思います。




最近は『書く』という事が本当に少なくて…


仕事もパソコンがメインなので基本的には書く事は少ないですが、できるだけノートにメモしたり、考えをまとめたりと書くようにしています。




昔お客さんに本をめちゃめちゃ読む人が居て、本から色々な勉強をするっておっしゃってました。



私も本を読むのが好きでよく読みますが、どうしてもこの言葉いいなぁとか思ってても、時間が経てば忘れてしまってます。



その方に一度本を借りた事があって、その時に気付いた事がありました。


その方の本には文章の所々に鉛筆で線が引いてありました。
恐らく何かしら心に引っかかった所なんだと思います。


後日、本をお返しする時に理由を聞いてみたら、

気になる所に線を引きながら読みきる。
別のタイミングでもう一度本を開くけれど、線を引いた所だけを探して読む。
二回目に読んだ時にも心に引っかかったら、ノートにその言葉を書きうつすんだそうです。




きっとその方は本をたっくさん読むから全部を書いてたらキリがなくってその方法をとっていたんでしょうね。




私は真似はできなかったけど、その方法はずっと覚えているのでいつかゆとりが出来た時はやってみたいと思っています。



タイトルから話がそれてしまいましたが(^^;



私も最近は少しずつノートに色々書いてます。


気になること、やりたいこと、欲しいもの、アイデア、などなど。




今日もテレビを見ていて心に残った言葉を書きました。


こちらにも、残しておこうと思います。


『やがて来る辛い別れがあることを知っていて引き受ける事を凄く迷った。
どうしても避けられない別れが人生にはあるって事を経験してきっと良かったと思う』


「生き物にサンキュー」という動物番組で、お笑いコンビのトータルテンボスの大村さんが、補助犬のパピー・ファミリーを体験するドキュメンタリーの中で、


子供二人の父親である大村さんが1歳になった犬とのお別れを幼い子供に経験させてしまうという葛藤があった中で言った言葉です。



私もその番組を見ながら、こういう経験を将来子供にさせたいなぁと思っていたので、すっごくスーーーッと心に入ってきました。




出会いがある=別れがある

人生の面白みであり、醍醐味。出会いが経験となりその人を作り上げる。


私はそう思っています。

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