キロクするくらし

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妊活*思わず涙しそうになった、けど。

【妊活】のことについて書きます。

普段あまり妊活の事は詳しく書いてませんが、今日は少し許してください。

自分の気持ちを落ち着ける為に書きたいので、あまり明るい内容ではないかもしれません。

気の乗らない方はすっとばしちゃってくださいね!

 

 
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これから書くことは正しい情報ではない事もあると思いますが、私の日記だと思って読んでいただけると嬉しいです。

 

今日、通院している婦人科へ診察に行きました。

 

「前回の血液検査の結果だけど・・・やっぱり排卵してなかったみたいだね」とお医者様から言われました。

前回の周期の時の未熟な卵子が残っているから、この状態で薬などの治療はできないという事です。

 

これまでも何度か無排卵月経だった事がありました。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)との診断も受けていました。

前回の周期の状態も、薬や注射をしましたが卵子の育ちが悪くて、妊娠の可能性はないだろうなとも感じていました。

 

そんな風に自然妊娠ですんなり妊娠できる体ではない事は、少しずつ少しずつ自分の心に現実として受け入れさせてきたつもりでした。

 

でも、今日は、なんででしょう。

 

排卵してなかったという事実がとても辛くて。会計待ちの待合室で思わず涙が込み上げてきました。

私の少ない妊活知識の中で「排卵する」という事は、妊娠する上での絶対条件で、排卵してなかったら体内受精しても意味がないし、タイミングを図っても意味がありません。

それが全ての原因ではない事は分かっていますが、子供を授かれないのが自分の体のせいだとしか思えなくて・・・

 

 

期待してはいけないと言い聞かせながら過ごす生理が来るまでの期間

生理が来た時のがっかり感を無理やりふっきる事

友人に言われる「いらないと思った時にできるよ~」という言葉でさえも

全部が全部、本当に辛くて、悲しくて、自分が許せなくて・・・

 

私、妊活するまでは今自分が経験している事を経験した色んな方から聞いていたので、分かっているつもりでいました。

だから私は大丈夫。

辛いと思う事がストレスなんだから辛いと思わないように、私は妊活できる、と余裕ぶってたんです。ほんと、バカです。

 

どうしたらこの感情から、この日々から抜け出せるんだろう。

自分ばかりじゃない、同じような気持ちで立ち向かっている方はたくさんいるというのに。

私よりもっと深刻な問題を抱えている人だってきっといる。

 

でも、怖いんです。

いつか他人の子供を見るだけでつらくなるんじゃないか、

妊娠・出産した友人を心から祝福できないんじゃないか、

そんな風に思ってしまう自分を受け入れられるんでしょうか。

 

 

 

 

待合室には今日もたくさんの人が来ていました。

泣いてしまうわけにはいかないので、涙をこらえながらぼーっと辺りを見回して、あぁ私以外にも同じような気持ちの人がいるんだなぁと思えて少し落ち着きました。

 

職場へ向かう電車の中で、妊活ブロガーさんの記事を読んでまた少し落ち着きました。

 

今の職場の社長はとても理解があり、正社員にも関わらず妊活の為の通院で早退したり、遅れて出勤する事を受け入れて頂いてます。

こんな会社恐らく中々ないと思います。

妊活に土日や平日なんて関係ないですから、通院の為に仕事を辞められる方もたくさんいる中、本当に恵まれているなと思います。

 

旦那さんも、男性だったら本来躊躇するであろう検査などにも協力してくれて、私が落ち込んだりする度に明るく気楽にやろう!と励ましてくれます。

旦那さんが言ってくれた「神様はみてるよ」という言葉でどれだけ救われたかしれません。

 

ひ孫を抱くのを本当に楽しみにしている田舎のおじいちゃんおばあちゃん。

早く会わせてあげたい。

 

こんなにたくさんの人に理解し、協力してもらってるのに、私がこれしきの事で沈んでいる場合じゃないですよね。

悪い事を考える暇があったら少しでも体質改善できるように努力しないと!

今のままで諦めて、本当に自分がやりきったと言える? いや、絶対言えない。

お医者様が匙を投げてない状態で患者の私が諦めてどうするんだ。

いつか本当に心から吹っ切れる時がくるまではもがいてみようと思います。

 

 

 

なんだか自分でも情けないような事ばかり書いてしまいました。

ブログで書くことも本当は躊躇したけど、実際こうやって書いていく内に段々と心が落ち着いてくるのが分かります。

本当は旦那さんに気持ちをぶつけようかと思ってたんですけど、妊活の当事者である彼に陰な気持ちをぶつけてもどうしたらいいか分からないだろうし、今回はやめようと思いました。

これもブログで吐き出せたからこそ。

 

もしここまで読んで頂いた方がおられたら、本当にすみません。

そしてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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