本屋大賞2位 「君の膵臓を食べたい」読みました。※少しネタバレありますので注意
こちらに引き続き、本屋大賞2位、
住野よるさん「君の膵臓をたべたい」
を読みました。
1日半ほどで一気に読んでしまいました。
そして思った通り泣きました。
タイトルがタイトルなだけに怖い本なのかと
思っている人が中にはいるみたいですが、
全くそんな事ないです。
話の内容はよく映画化などもされるような感じの
余命わずかの女の子と男の子の話。
でも恋愛とも違い、友情とも違うような、
なんとも言えない感覚です。
少しネタバレしちゃいますが、
女の子が死んでしまった理由に驚きました!
思わず心の中で「えーーーー!」ってw
でもその事に対する男の子の解釈にとっても納得。
確かにそうだ。
人間に約束された時間なんてない。
みんな当然にあると思っていて、平均寿命まで生きると思ってしまうけど、
そんな事ない。
明日何が起こるか分からない条件なんて同じ。
健康であっても不治の病であっても。
とにかくおススメです。
本屋大賞は心がじーんと温かくなる本が多いです。
最近は本を読むペースがやけに早く、
5月だけでも5冊くらい読んでいると思います。
そろそろ家に本がたまってきたので整理も必要だな・・・
本日もお読みいただきありがとうございました^^
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