キロクするくらし

シンプルライフを目標に色々な事をキロク中

音嫌悪症・・・かもしれない きっかけは?

 

ひとつ前の記事で、自分が

音嫌悪症(ミソフォニア)かもしれないと

書きました。

 

今回はその続き、私の事について

書いていきます。

ちょっと長くなるかもしれませんが・・・(>_<)

 

yasuka9981.hatenablog.com

 

 

 

思い返した時に、

小さい時からそうではなかったなぁと

思っています。

 

自分で自覚したのはここ数年。

せいぜい3~4年です。

 

 

色々と調べていた中の記事で、

症状の原因にこんな事が上がっていました。

 

 脳の感覚野や聴覚野異常は、幼少期に起こった問題によるトラウマ、精神的なストレス等が関連しているといわれています。それにより、普段私たちが気にかからなかったような音、特に「人が出す音」に対してかなり強い感情を持ちます。

 

 

このトラウマ

 

そう言われると心当たりが一つあるんです。

私の中ではあまりいい思い出ではないんですが(-_-;)

 

 

ある人の一言

当時私が付き合っていた男性の言葉でした。

 

旦那さんと出会う前に付き合っていた人で、

職場の上司でした。

 

その彼は私より10歳程年上で、

少し潔癖症です。

自分にも他人にも厳しい人で、

美意識もとても高い人でした。

 

上司と後輩という関係から恋人になったのですが、

仕事の時から、彼の言う事には逆らえない、

(私以外のスタッフ誰もがです)

そんな上司で、仕事が出来る人だったので

一目は置かれてましたが、とっつきにくい人でした。

 

それでも恋人になり、

仕事もプライベートも一緒という感じで過ごしていましたが、

元々がそんな人なので、プライベートでも

厳しかったです。

 

私が反論しても全部負かされて、

結構ガマンしてたと思います。

理不尽と思う事も我慢してました。

 

私が彼の言う事を聞くのが当たり前。

彼の為に私はどんな犠牲でも払える。

きっとそう思われてたと思ってます。

 

色々あって強引に別れたんですが、

最後の方はほぼ洗脳(笑)されてたと思います。

 

 

 

その彼がいつだったか、言ったんです。

 

「ああいう鼻の吸い方する人、嫌いやわ」

 

客商売だったんですが、

私のお客さんに対しての言葉でした。

 

その時はまた言ってるわ 位に聞き流してたんですけど、

そこから人の鼻のすすり方が気になるようになりました。

 

気になるというか、今まで意識した事なかった事を

意識するようになったというレベルです。

 

それまで人の鼻のすすり方の好き嫌いなんて、

意識した事も無かったです。

 

 

 

 

私の中で彼との思い出は嫌な思い出です。

もちろん好きだったから付き合ってたんですが、

最終的にはとても嫌な別れ方をして、

彼との事が原因で色々な事が壊れました。

 

彼だけが悪いわけではないとは思うのですがね。

どうしても良い思い出よりも嫌な思い出しか

出てこなくて。

だからそんな彼の言った言葉が、

トラウマとして私の中にきっかけとして

残っているのかなぁと思うのです。

 

 

最初は意識する程度の事だったのに、

だんだんと気になって堪らなくなる。

いつしか彼のように自分もその音が嫌いになってしまっている。

 

 

 

周りに知っててもらう事が大事

 

この音嫌悪症という言葉を知ってから、

数人で食事にいく機会があって、

気の知れた仲間たちでもあったので、

聞いてみたんです。

 

わたし、こんな人の音が気になるんだけど、

みんなはどう?気になる?と。

 

私以外の全員が気にならないという回答でした。

一瞬は気になるけど、別に聞き流せる とのこと。

 

でも皆、こうしたらいいんじゃない?と

色々案を出してくれたりして、

理解してもらうっていうのは大事だなぁと思いました。

 

 

その場に旦那もいたんですが、

「あ~そういえば、そんな所あるなぁ」と

「何で飲物飲む時、そんなに喉の音するの?って言われた」と

府に落ちていました(^_^;)

 

確かに言った!(笑)

だってすごいゴクゴクって言ってるもん!!

 

今のところ旦那の発する音に対して、

イライラしたり腹が立ったりはしてないんですが、

10年後、どうなってるか分かりませんね(笑)

 

 

まぁ、身近な人にだけでも分かっててもらえれば、

対人関係に支障をきたす事もないのかなぁと

思っています。

 

 

 

音嫌悪症だったとしても

 

この事を記事にする必要があるのか

昨日からずっと考えてました。

 

書くことで消化しているのは確かです。

 

私の症状は軽い方だと思います。

もっと重い人もきっといるんだと思います。

症状が重い人は日常生活に支障をきたしている

人もいるかもしれません。

 

私がちょっと検索しただけで、

すぐにヒットするので、

それだけの人がこの症状を抱えて悩んでいるのかな?

 

 

病気とまでは言わないのかもしれないけど、

単なるイライラ、短気、癇癪持ちとも違う。

 

 

 

気にしてはいけないと思えば思うほど、

鬱のようになってしまうそうです。

 

人混みを避ければいいのか、

かと言ってずっと自宅にこもっている訳にもいきません。

それならば受け入れるしかないでしょうね~

 

あ~あの音気になる~

イライラする~

と、思っててもいいや!

 

イライラする自分を責めたら、

きっと負のループにはまる気がします。

 

避けられる場面であれば避けて、

イライラする自分も受け止めてみます。

 

その音の研究とかでもしようかな(笑)

 

 

 

ここまで読んで頂いた方、

ありがとうございました。

 

こんな症状もあるんだなぁと聞き流して頂いて。

 

でも、もし、もし。。。

この音嫌悪症で悩んでいる人が

読んでくれてたら。

 

私は、自分と同じ風に感じている人がいる

ってだけで少し安心できたから。

 

私も一緒です。おんなじです。

そういう一人に加えて頂けたら嬉しいです。

 

 

 

ありがとうございました。

 

おわり。

 

 

 

音嫌悪症・・・かもしれない?

 

 

ここ数年の話になるのですが。

 

自分でもいつから?

何をきっかけに?

色々思い返してみたんです。

 

ある人の言葉がきっかけだったのかなぁ。

 

 

 

音嫌悪症、ご存知ですか?

実は私も初めて聞いた言葉です。

別名「ミソフォニア」と呼ばれる障害。

 

私がこの言葉にたどり着いたのは、

「他人の音 気になる」

と、検索してヒットしたからです。

 

気になるんです、他人の音が。

実はかなり前から他人の音に敏感なのには

気付いていました。

 

特に何も思っていなかったんですが、

先日仕事帰りの電車の中で、

本当にびっくりする位、

一人の男性の鼻をすする音が気になってしまって。

 

 

気にしないでいようと思えば思う程、

よりその音が大きく聞こえてくるんです。

本当にイライラするほど!!

余程、車両を移動しようかと思いました。。。

 

 

その時にあまりに気になり過ぎて、

ネットで検索したのが先ほどの言葉でした。

 

 

 

音嫌悪症とは

 

ざっくり言えば、

音を不快に思い、強い嫌悪感や怒りといった過剰な反応を示す症状

という事になります。

 

 

音と言ってもたくさんありますが、

「人の身体が出す音」と「環境が生み出す音」

この二つに大きく分かれるそうです。

 

 

私の場合、「人の身体が出す音」が

特に気になるんだと思います。

 

人の身体が出す音は、

咀嚼・息・咳払い・くしゃみ・鼻を鳴らす・げっぷ・あくび など。

 

 

環境が生み出す音は、

パソコンのタイピング音・ペンをカチカチする音・時計のチクタク音・がやがやしている声 など。

 

 

共通しているのは

「繰り返される音」という事。

この繰り返しが、ミソフォニアを不快にさせると考えられています。

 

 

具体的な症状は?

私の場合は、

とにかく気になってしょうがない

イライラする

段々と腹が立ってくる

 

ただ、それによって何か暴力的な行動に出たことはありません(>_<)

 

 

 【音嫌悪症の主な症状】 

・強い不安や恐怖・怒り

・激しい嫌悪や憎しみ・逃避反応 

 ・動悸・心拍数の上昇・手足の震え

・筋肉の緊張・多汗・過呼吸・パニック発作 

 ・音源となっている人への暴力・自傷行為

 

 

怖いなぁと思ったのは、

 

極めて強い不安に襲われて、

その状況を避けようと

回避行動に発展することが多く、

社交性の低下につながる可能性があると

いう事です。

 

その場に居たくなくて逃げ出したり、

露骨に嫌そうな顔をしたり、

それによって周りに嫌な思いをさせる

そんな感じでしょうか。

 

これをみてると私はまだ軽い症状っぽい(;´・ω・)

 

 

原因と対処法

この音嫌悪症(ミソフォニア)に関する研究は

まだ日が浅いようで、知られるようになったのは

2010年頃からのようです。

 

まだ、医学的診断による正式な疾患とは

認められていないそう。

 

なのでまだまだ原因や対処法はあまり

解明されていないそう。残念・・・

 

 

最初の頃はストレスの大きい人や

短期でヒステリックな人に多いと

考えられてきましたが、

最近では脳科学での解明も進んでおり、

単純にイライラしやすい人がなる症状とは

言えなくなってきているみたいです。

 

 

自分の人格が不安になる

人の音にこんなに反応する自分が、

「なんてイライラしやすい性格なんだろう」

って自己嫌悪になる事もありました。

 

気にならないようにしても

どうしても気になる。

そんな自分が嫌なのに、と。

 

調べてみてそういう名前のついた症状があると思うだけで、少し安心しました。

 

 

 

記事の一番最初に書いたんですが、

自分なりに思い返してみた時に、

これがきっかけなのかな?

と思うことがありました。

 

そこまで書こうと思ってたんですが、

音嫌悪症の説明だけでこんなに長くなっちゃった!!

 

ので、また次の記事に書こうと思います。

 

正直、この事をブログに書くことに

どんな意味があるのかなと自分自身、

疑問に感じています。

 

まぁ、でも気持ちの整理として

最後まで書いてみようと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただいて

ありがとうございました。

おわり。

 

 

 

 

 

喫茶店と純喫茶の違いって?

 

昨日はバレンタインでしたね!(*^^*)

 

とか言っときながら、今年は誰にも

何にもしませんでしたーーー(笑)

旦那にも( ̄▽ ̄)

 

 

 

さて、今読んでいる本を読んでて

思ったんですが、

 

「純喫茶って何?」

 

ちなみに読んでいる本はコレです。

 【珈琲店タレーランの事件簿】

京都の細かい地名などが出てきて、

住んでいる者としては面白い(^^)

 

 

個人的に、カフェと呼ばれるお店より

喫茶店と呼ばれるお店が好きです。

 

京都は老舗の喫茶店が多く、

いくつか行きつけもあります◎

 

ふと思ったんですよね。

「純喫茶」と「喫茶店」の違いってなんだろう?

 

よく聞くけど、知らない。

イメージ的に昔からのやってる

こういう内装のお店のこと??

f:id:yasuka9981:20180215125301j:plain

写真お借りしました。私の行きつけの喫茶店です♡

 

 

スタバとかはカフェですよね?

どちらかというと喫茶店の部類に入るのかな?

 

以前から違いが分からないまま

使ってたんですがちょっと前にテレビで

紹介していて。

 

気になってたので調べてみました。

 

 

純喫茶とは?

 

そのテレビで言っていたのは、

アルコールを出さないお店を純喫茶

と定義するようです。

 

 

へぇ~。

 

 

もう少しネットでググってみましょう。

 

酒類を扱わない、純粋な喫茶店のこと。酒類を扱い、女給(ホステス)による接客を伴う特殊喫茶(カフェー)に対してのレトロニム的な呼称。

Wikipediaより

 

この女給(ホステス)や特殊喫茶の定義も

気になってきますね。

 

明治時代頃にできたカフェが大正時代には大衆化し、女給(ホステス)による接客を主な目的とした店が増えていったそうです。

 

今でいうバーやクラブがこれに当たります。

夜には主に酒類を出し、隣に座る接客係の女性らに客がチップを払っていたそうですよ。

 

 

こういったお店との差別化として、

酒類を扱わない喫茶店の事を

純喫茶と呼ぶようになったんだそう。

 

 

 

 


f:id:yasuka9981:20180215133544j:image

私の好きな卵トースト♡絶品!

 

 

 

 

今と昔での名称のイメージの違い

カフェって今はどっちかというと

お茶する事がメインの、でも食事もできますよ~的なお店ってイメージだったんですが、

今でいう所の「夜のお店」の事を指していたなんてびっくりです。

 

カフェ=クラブやスナック

と思っている人なんて

最近の人の中にいるのかな?

 

 

て事は、私が好きで通っている

お店はほぼほぼ純喫茶って事なのか。

 

喫茶店(カフェ?)でもお酒出してる

お店もありますよね。

 

今は色々な営業形態があるから、

昔ほどの差別化はないのかもしれませんね。

 

 

 

 

調べるのって面白い

ネットでなんでも調べられる世の中。

 

正しい情報か否か。

情報を利用するのであればその判断は

必要ですが、

 

単純に知らない事が分かるっているのは

面白いですね。

 

 

希望としては知識を得るツールとして

本をたくさん読みたいと思うんですけど、

なかなか時間が無いのも現状( ノД`)

 

最近インスタで本専用のアカウントを

作ったのですが、

同じような方の本紹介が面白くって!

読みたい本がたまる一方です(笑)

 

 

 

おわり。

 

 

 

 

スポンサーリンク